敷地について考える>
住戸の間取りや設備には関心があっても、敷地のことになると普通は関心があまりないようです。これは敷地の見方がわからないのが主な理由だと思いますが、資産価値を見る上では重要な条件になります。
マンションでも敷地の方位、形、道路との関係は非常に重要です。
マンションの好適地が少なくなってくると、今までは目をつけなかったような条件の悪い土地が開発されて分譲マンションが建設されるようになります。そういう物件が増えてくると、そんなものだと思ってしまいがちですが、敷地条件はマンション計画では大切な要素です。
敷地条件はマンションの建物の形と配置を規定する要素で、人や車の出入りの動線、緑の配置などに影響があります。
「掘り出し物」という言い方がありますが、不動産では掘り出し物は絶対にありません。業者トークでは条件の悪い土地について「良くないです」とは決して言わずに「掘り出し物」と言うのです。
だから尚更のこと、買い手は勉強して土地の目利きにならないといけないのです。
- 敷地の方位と形・・・南向きで東西に長い長方形がベスト
- 用途地域・・・住居系地域が安心
- 隣地・・・住居系以外の用途地域では隣地との干渉に覚悟が必要
- 安全性・・・災害マップをチェック
- 斜面地・・・切り土で安心