間取り選びの視点
間取りを検討するときの手順はだいたい次の図のようなイメージになるでしょう。

しかし、この手順は単に間取りの表面をなぞっているだけで、住む人の住み方や基本的な間取りの見方がはっきり示されていません。
マンションは出来合いの間取りを選択するだけだからこれで十分だと誰しも考えるのです。実際、どのマンションの間取りも大同小異、大して変わったところはないと異口同音におっしゃるかもしれません。
しかし、それでは間取りをよく研究して工夫をしているマンションと、よそのマンションの間取りを真似しただけのマンションとの区別もつかなくなります。
これではマンションライフの満足度は下がるでしょうし、将来の資産価値の低下を最小限度にとどめる選択はできません。
そこで、次の3つの視点を検討手順に加えることにします。
- 家としての基本的な性能が確保できているか
- ライフスタイルにマッチした間取りか
- 売りたいときにすぐ売れるか
この視点を加えると間取り検討の手順は次の図のようになります。

これらの視点は「3つの視点」で説明します。
間取りはマンションの住み心地の大半を決めてしまう重要な要素です。
当然ながらチェックするポイントはたくさんあります。
住む人の考え方に合った間取りとは、間取りの全体でもあり、間取りを構成する一つ一つの部屋や設備でもあり、色々な部分を検証して納得していないと満足できない家になりかねません。
- 3つの視点・・・これを念頭において検討すれば大丈夫
- 住戸面積を理解する・・・一口で面積言っても色々あります
- 方位・・・分譲と賃貸では方位も違う
- 間口と奥行き・・・間口はマンションの値打ちにつながる
- 動線とPP分離・・・誰もが見落とす大事な問題
- 洋室・和室・・・必要な大きさは?
- 収納・・・収納は実測して判定するのが確実簡単
- キッチン・・・使えるキッチン
- ユーティリティ・・・良くなったようであまり改善されていない水まわり
- 玄関・廊下・バルコニー・・・広ければゆとりとなるが
- 3LDKの検討・・・欠陥プランが多い標準的間取
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