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準備編→ 相場を知る→
(1)相場をチェックする
(2)標準価格
(3)相場から外れている物件

相場をチェックする方法

価格が高い安いかを何で判断しますか?
もちろん、中身を比べないと高いか安いかわかるわけありませんが、たくさんの物件の中から最初に抽出するときはとりあえず表示されている価格が手がかりになります。
表示されている価格は総額です。広告に書いてあるのは、最多販売価格帯の価格か、最低価格から最高価格までの価格帯表示のどちらかのはずです。
総額は面積によって変わるので、相場の比較には使えません。

坪単価または平米単価

プロが比較するときには必ず坪単価、または平米単価を使います。 これは、
販売価格÷専有面積で求めます。
通常、専有面積は平方メートル表示ですから、計算結果は平方メートル当り単価となります。
プロは頭が古いのでこれを坪単価に換算します。
坪単価=平方メートル単価÷0.3025です。
または、
坪単価=平方メートル単価×3.3058で計算します。割り算か掛け算かは好みです。

仮にAマンションの最多販売価格帯が4,000万円だとして、その専有面積が75平米なら53万円/平米ですから176万円/坪となります。

Bマンションは価格帯表示で3,200万円(65平米)〜6,000万円(100平米)となっているとします。
最低価格の坪単価161万円/坪は一番割安住戸のはずですから、最多販売価格帯よりも坪単価が低い可能性があります。
最高価格の坪単価198万円/坪は一番条件の良い住戸のはずなので最多販売価格帯より割高になっている可能性があります。
単純に最低価格と最高価格の平均をとってもそれが全体の平均価格とは限りませんが、とりあえず参考にはなります。この場合は単純平均は179.5万円となりますから、AマンションBマンションとは同レベルと言ってもいいでしょう。

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